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UW-Madisonでの共同研究


ワークショップ終了後すぐに、今度はこちらからUW-Madisonを訪問しました。目的は、植物病理学科のRakotondrafara先生との共同研究の実施と、新たな共同研究の可能性を探ること、植物病理学科でのセミナーの開催です。

一足先にマディソン入りしていた三上くんは、新たな実験手法を学ぶと共に、滞在2週間で実験系を組み立て、データを取るところまで達成してくれました。これは、今後実験を進めていく中で鍵となる技術となることでしょう。新たな共同研究では、これまでの我々の興味に近い研究者や、異なる植物を対象とした新たな研究テーマ、蚊の防除研究を行なっている獣医学部の先生など、様々な人々と会いディスカッションを行いました。学科のセミナーでは、感染症媒介蚊の行動制御の話から、植物ウイルス媒介昆虫の行動制御の話をさせて頂きましたが、バシバシ鋭い質問が飛んでくる刺激的なセミナーでした。私は10日間の滞在でしたが、大変有意義かつ更なるコラボが期待できる滞在となりました。








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